【追突事故】実体験⑧依頼した弁護士事務所の驚くべき仕事のやり方

こんにちは、ふうちゃんです!

追突事故は、示談書を取り交わし

何とか、最終段階を迎えました。

最後に、今回お願いをした弁護士事務所について

書いてみたいと思います。

 

依頼した弁護士事務所のシステム!

仕事の進め方が

システムにより運営され

とても画期的でした。

 

弁護士さんの仕事量は最小で済むように

様々な仕事をする人達が

システムで動いていました。

 

弁護士事務所のシステム

お互いに一度も会う事がなく

電話、メール、郵送などにより

すべてが完了するシステムです。

 

事務の方が何人もコロコロと変わるので

最初は、戸惑いました。

 

①電話での初回受付担当+契約書の締結

②弁護士の事務担当+弁護士と電話で挨拶

③通院、治療期間の事務担当

➃慰謝料計算担当

⑤弁護士と慰謝料の最終確認

⑥慰謝料計算担当と最終事務手続き

 

 

①電話での初回受付担当+契約書の締結

最初、接骨院で紹介を受け

パンフレットをもらい

電話を掛けました。

 

でも、受付担当の方とは、すぐに話せず

翌日、時間をお約束して

約束の時間に電話をいただきました。

 

最初は、このシステムを分かっていなかったので

なぜ他の方が電話を受けてくれないのか不思議でした。

 

受付担当の方は、初回の電話受付と

契約書に関する事務だけでした。

 

最初に説明をしていただき

一度も弁護士事務所を訪ねることなく出来るというので

ケガで動けない状態だった事もあり

ホッとしたのを覚えています。

 

でも、今になってみれば

一度も会わないというのは、デメリットもあると思います。

弁護士さんと、お会いしていれば聞きやすいという事も。

 

②弁護士の事務担当+弁護士と電話で挨拶

担当弁護士さんと担当事務の方が決まり

両方の方に電話でご挨拶。

弁護士さんとは、最終合意の時を除き

話したのは、これのみ。

 

担当事務の方とは

住民票やその他必要な証明書等を

郵送でやり取り。

 

③通院、治療期間の事務担当

しばらく、通院治療が続きます。

弁護士事務所の見知らぬ方から、電話が入り

通院や治療期間の担当との事。

 

質問などがあった時は

メールや、電話でサポートを

していただきました。

 

この頃になると終わるまで

何人担当が変わるのかなぁと

思い始めました。

 

とても、システムがきちんと整っていて

弁護士事務所としては、やりやすいでしょうが

頼む方としては、コロコロと担当が変わるので

ちょっと、疲れます。

 

専用のノートを作成して

全ての担当者の名前がすぐに分かるように

こちらも、対策を立てました。

 

流れに沿って、担当者が変わるので

同時に複数の担当者は、存在しないけれど

何かあった時のために、簡単な対応履歴を残しました。

 

➃慰謝料計算担当

通院治療が終了した旨のメールを送信後

通院担当者から電話があり

また、担当者が変わりました^^;

 

今度は慰謝料計算の担当者です。

詳しい内容は、【追突事故】実体験⑦のブログで書きました。

今回の慰謝料を計算し、私にその金額を連絡してきました。

 

⑤弁護士と最終確認

計算担当から、私の反応等の報告を受けて

弁護士さんが保険会社と交渉後、私に電話連絡。

弁護士さんが最終合意を確認後 ⇒ 示談書の取り交わし

 

⑥慰謝料計算担当と最終事務手続き

示談書のコピーをメールで送ってくれるように

お願いしていたので、メールを受信。

 

最終としては弁護士事務所から

示談書の原本の郵送

示談金の入金をもって、すべてを終了予定です。

 

システムを導入している弁護士事務所のメリット

  • 弁護士さんの無駄を省き、最少の人件費で済む。
  • 弁護士さんは少数精鋭で、沢山の案件を処理できる。
  • 弁護士さんをサポートする事務の方達は数十人いるらしい(時間給?)
  • 事務の方は、担当範囲が狭いので、短期間で育成できる。

 

弁護士事務所をお願いしての感想

  • 年間1000件も交通事故を取り扱う弁護士事務所なので、特殊?
  • 完全なシステムで対応
  • 事務担当の方が、コロコロと変わるので少し疲れます。
  • 弁護士さんの手間は最小、きめ細かい対応を望む場合は無理?
  • 事務担当者にも、感じの良い方、話しにくい方など色々
  • 弁護士さんを頼んだのは、人生で初めてなので、比較が出来ません。

 

弁護士事務所に依頼を考えている人達の

参考になれば、いいなぁ(^^♪

 

なかなか、弁護士事務所を使いこなすのも大変です。

もちろん、弁護士さんの方が上手です。

守れる範囲で、自分の事も守らないと。

 

弁護士さんを頼んでも、任せきりではなく

自分でもよく考え、書類には目を通しましょう。

誰を選ぶのかは、こちらに主導権あり(^_^)

 

ご参考まで、弁護士事務所との交渉についても書いています。

【追突事故】実体験⑦示談書の取り交わしでついに交渉終了!