
こんにちは、ふうちゃんです!
追突事故は、示談書を取り交わし
何とか、最終段階を迎えました。
最後に、今回お願いをした弁護士事務所について
書いてみたいと思います。
依頼した弁護士事務所のシステム!
仕事の進め方が
システムにより運営され
とても画期的でした。
弁護士さんの仕事量は最小で済むように
様々な仕事をする人達が
システムで動いていました。
弁護士事務所のシステム
お互いに一度も会う事がなく
電話、メール、郵送などにより
すべてが完了するシステムです。
事務の方が何人もコロコロと変わるので
最初は、戸惑いました。
①電話での初回受付担当+契約書の締結
↓
②弁護士の事務担当+弁護士と電話で挨拶
↓
③通院、治療期間の事務担当
↓
➃慰謝料計算担当
↓
⑤弁護士と慰謝料の最終確認
↓
⑥慰謝料計算担当と最終事務手続き
①電話での初回受付担当+契約書の締結
最初、接骨院で紹介を受け
パンフレットをもらい
電話を掛けました。
でも、受付担当の方とは、すぐに話せず
翌日、時間をお約束して
約束の時間に電話をいただきました。
最初は、このシステムを分かっていなかったので
なぜ他の方が電話を受けてくれないのか不思議でした。
受付担当の方は、初回の電話受付と
契約書に関する事務だけでした。
最初に説明をしていただき
一度も弁護士事務所を訪ねることなく出来るというので
ケガで動けない状態だった事もあり
ホッとしたのを覚えています。
でも、今になってみれば
一度も会わないというのは、デメリットもあると思います。
弁護士さんと、お会いしていれば聞きやすいという事も。
②弁護士の事務担当+弁護士と電話で挨拶
担当弁護士さんと担当事務の方が決まり
両方の方に電話でご挨拶。
弁護士さんとは、最終合意の時を除き
話したのは、これのみ。
担当事務の方とは
住民票やその他必要な証明書等を
郵送でやり取り。
③通院、治療期間の事務担当
しばらく、通院治療が続きます。
弁護士事務所の見知らぬ方から、電話が入り
通院や治療期間の担当との事。
質問などがあった時は
メールや、電話でサポートを
していただきました。
この頃になると終わるまで
何人担当が変わるのかなぁと
思い始めました。
とても、システムがきちんと整っていて
弁護士事務所としては、やりやすいでしょうが
頼む方としては、コロコロと担当が変わるので
ちょっと、疲れます。
専用のノートを作成して
全ての担当者の名前がすぐに分かるように
こちらも、対策を立てました。
流れに沿って、担当者が変わるので
同時に複数の担当者は、存在しないけれど
何かあった時のために、簡単な対応履歴を残しました。
➃慰謝料計算担当
通院治療が終了した旨のメールを送信後
通院担当者から電話があり
また、担当者が変わりました^^;
今度は慰謝料計算の担当者です。
詳しい内容は、【追突事故】実体験⑦のブログで書きました。
今回の慰謝料を計算し、私にその金額を連絡してきました。
⑤弁護士と最終確認
計算担当から、私の反応等の報告を受けて
弁護士さんが保険会社と交渉後、私に電話連絡。
弁護士さんが最終合意を確認後 ⇒ 示談書の取り交わし
⑥慰謝料計算担当と最終事務手続き
示談書のコピーをメールで送ってくれるように
お願いしていたので、メールを受信。
最終としては弁護士事務所から
示談書の原本の郵送と
示談金の入金をもって、すべてを終了予定です。
システムを導入している弁護士事務所のメリット
- 弁護士さんの無駄を省き、最少の人件費で済む。
- 弁護士さんは少数精鋭で、沢山の案件を処理できる。
- 弁護士さんをサポートする事務の方達は数十人いるらしい(時間給?)
- 事務の方は、担当範囲が狭いので、短期間で育成できる。
弁護士事務所をお願いしての感想
- 年間1000件も交通事故を取り扱う弁護士事務所なので、特殊?
- 完全なシステムで対応
- 事務担当の方が、コロコロと変わるので少し疲れます。
- 弁護士さんの手間は最小、きめ細かい対応を望む場合は無理?
- 事務担当者にも、感じの良い方、話しにくい方など色々
- 弁護士さんを頼んだのは、人生で初めてなので、比較が出来ません。
弁護士事務所に依頼を考えている人達の
参考になれば、いいなぁ(^^♪
なかなか、弁護士事務所を使いこなすのも大変です。
もちろん、弁護士さんの方が上手です。
守れる範囲で、自分の事も守らないと。
弁護士さんを頼んでも、任せきりではなく
自分でもよく考え、書類には目を通しましょう。
誰を選ぶのかは、こちらに主導権あり(^_^)
ご参考まで、弁護士事務所との交渉についても書いています。