こんにちは、ふうちゃんです。
風呂そうじの紹介で、金属ブラシで浴室の床を磨くとおっしゃる人がいます。
それでは、床を削ってしまい、傷をつける事になります。
金属ブラシで床に傷が付くと、恐ろしい事になるというお話をします。
目次
風呂そうじに金属ブラシはあり得ない
金属ブラシは素材に傷をつけ、汚れと一緒に削り取ります。
見た目は、汚れが落ちたように見えますが、事実は違います。
風呂そうじに金属ブラシ禁止の理由
素材がダメージを受けると、取り返しがつきません。
金属ブラシによるダメージ
- 素材ごと汚れをこすり取る
- 傷がついた箇所に汚れがこびりつき取れなくなる
- 傷に入り込んだ汚れが素材を傷める
- 水漏れ等の原因になる
傷が付くことで、早い時期に新規交換する事になります。
金属ブラシは、掃除全般に不向きです。
仕方次第で黒カビは取れる
黒カビが取れない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
諦める前に是非、試してみたらどうかなという方法のお話をします。
浴室の黒カビ除去
浴室の黒カビには、塩素系漂白剤を使いましょう。
黒カビ除去手順
- 塩素系漂白剤をカビに塗る
- 30分~1時間放置
- スポンジや歯ブラシ、専用ブラシ等でこする
- シャワーで洗い流す
もう、これだけです!簡単でしょ!
もっと頑固な黒カビには、何度か繰り返すと効果が期待されます。
注意!金属ブラシは使わないでね(笑)
風呂そうじ道具の使い分け
大体の人は、スポンジとブラシを使って風呂そうじをされてると思います。
そこで、正しい場所に正しい道具を使ってますか?
スポンジとブラシの使い分け
- スポンジは平らな箇所
- ブラシは表面が凸凹している箇所
例えば、凸凹の所にスポンジを使っても、凸の所はきれいになっても、凹の所にはスポンジは届かないので綺麗になりません。
広い凸凹の所には、スポンジを使った後にブラシを併用するのもありです。
お風呂でカビ撃退に関する記事は:
浴室のカビを撃退したいなら裏技あり!熱湯も有効とお墨付だが実行性に乏しいを見てね
風呂そうじに金属ブラシはあり得ない!仕方次第で黒カビは取れるまとめ
風呂そうじに金属ブラシを使う方がいらっしゃいますが、それは傷をつけ、カビを増やす原因になります。
黒カビには、塩素系漂白剤が効果的ですので、是非試してみてね。
参考になれば幸いです。