こんにちは! ふうちゃんです。
梅雨時です、カビが気になります。
特に浴室のカビ取りは、今のうちに綺麗にしてスッキリしたいですね。
日頃しているのが、なんせズボラ掃除なので、浴室は年に2回はカビ取りをします。
塩素系漂白剤を使います。混ぜるな危険の表示がある例の漂白剤です。
浴室のカビを撃退したいなら裏技あり!
ズボラ掃除は、毎日ちょこちょこと目についた汚れだけを落とします。
時間をかけない、手間をかけないのがズボラ掃除のコツ。
カビは毎日チェックしていますが、どうしても壁や床などがくすんできたり、ドアの白いコーキング部分も、少し汚れたように感じます。
これはカビの出来初め、赤ちゃんの様なものなので、ほおっておくと、いづれカビになります。
カビ取りのタイミングがやってきました。
用意するもの
今回は、塩素系漂白剤(まぜるな危険)を使用しますので、酸性の洗剤と混ぜると毒性のガスが発生して危険です。
塩素系漂白剤を使用する時は、他の洗剤を一緒に使わないのが1番です。
- 塩素系漂白剤(まぜるな危険)、洗剤は今回これのみ
- ゴム手袋
- マスク
- メガネ、あるいはゴーグル
- 浴室用スリッパ、あるいは長靴
- 帽子、あるいはタオルをかぶる(私は百均の帽子を愛用)
- 長い柄のついた浴室ブラシ、スポンジ、歯ブラシなど
- 雑巾
- ラップ、ペーパータオル
*服装は漂白剤がついてもいいものを用意、長ズボンが安全。
浴室のカビ取り方法
事前に換気扇を回しましょう、あれば窓も開けます。
- お湯を浴室全体にかける。
- 塩素系漂白剤をスポンジやブラシでカビに塗ります。特にカビがひどい所には、漂白剤をつけたペーパータオルとラップで湿布する。
- 【重要】1時間ぐらい、そのまま置いておく。漂白剤が浸透するまで待ちます。
- 1時間後、水で浴室全体を念入りに流して、漂白剤が残らないようにします。
- 換気扇をかけて、1時間ぐらいそのまま放置。
- 1時間後、雑巾で浴室全体の水分を拭きあげます。
- さらに乾いた布で2度拭きします。
年に2回ぐらいカビ取りをして、後は、簡単な毎日のズボラ清掃をかかさなければ、浴室はきれいに維持できます。
ピッカピッカの浴室で、熱い夏を迎えませんか。
気分爽快ですよ。
熱湯も有効とお墨付だが実行性に乏しい!
浴室のカビ取りに熱湯も有効という話を聞きます。
専門家が実験して、カビが死滅する事を実証しました。
洗剤を使わないという面では、赤ちゃんや子どもにも安全でやさしい気がしますが、私には出来そうもありません。
シャワーで決められた温度以上のお湯をかけるというものですが、条件が少し難しいです。
- カビ退治の場合 ⇒ 50度以上のお湯で1か所につき90秒
- カビ予防の場合 ⇒ 1週間に1回、50度で5秒
一見、簡単に見えますが、実行するのは難しそうです。
何故、実行するのが難しいのか
カビ退治の場合は、1か所に90秒、3か所ぐらいならできるかも?
◆私が出来そうにない理由◆
- カビ退治の場合、10か所以上ある場合は、90秒×10回、時間を計るのが大変。
- 1か所で90秒、シャワーをかけ続ける。90秒は長い、退屈です。
- 火傷の恐れあり。50度以上のお湯となると、シャワーのホースの中を通ると熱が下がるので、設定温度は、55度以上にする必要あり。
- 天井部分をやる時には、熱いシャワーを浴びないように気を付ける必要あり。
- 熱い湯が流れて来るので、素足では出来ません。
- 熱湯でカビは殺せても、黒い色は取れないので、再度、漂白剤を使う必要あり。
カビの面積が広かったら、どれぐらい時間がかかるのか、考えてしまいます。
これを本当にやっている人っているのかしら・・・・
ま と め
長年、浴室掃除をやっていて、やはりカビ取りには、塩素系漂白剤が1番だと思います。
ただ、無害なので、赤ちゃんや小さいお子様のいる方が、熱湯を試されるのもありだと思います。お好きな方を選んで、やってみて下さいね。
少しでも、お役に立てば嬉しいです。
ピンクカビが出てきたので掃除に漂白剤使ってみたいなと思うのですが、浴室の素材にダメージがないのかだけ心配です。ダメージはありませんか?
みやっちさん、コメントありがとうございます。
漂白剤を使っても、浴室の素材にダメージを与えたりすることはありません。ただ、あまり歯ブラシなどで、コーキング部分を強くこすると、コーキングに傷が出来て、その部分に汚れが付きやすくなるという事はあると思います。 漂白剤を付けて、しばらく置いて、流すだけなら心配いらないと思います。柔らかいスポンジなどは使っても大丈夫です。
また素手では扱えませんので、必ず、ゴム手袋をして使用してください。もちろん、身体にもつかないように注意してね。洋服についても色落ちします。
ピンクのカビなら、普通の浴室用洗剤でも、落ちたりします。 カビの範囲が広い場合は、漂白剤を使った方が、カビが生えにくくなります。
漂白剤は、何十年も使用していますが、特に問題ありません。 試してみて下さいね。楽にカビ取りが出来るようになります。 換気をお忘れなく。