【追突事故】実体験⑦示談書の取り交わしでついに交渉終了!

こんにちは、ふうちゃんです!

保険会社との交渉は

いよいよ大詰めになってきました。

後は、お互いの合意を目指すのみです。

 

示談書の取り交わしでついに交渉終了!

当初、合意は来年の年明けになりますと

弁護士事務所の担当者からは言われていました。

そこで、合意だけでも年内に済ませたいとの希望を

こちらから出していました。

 

それが最短だと言われていたのですが

急転直下、一気に進みだしビックリ。

 

8/3に治療を終了し

8月中に弁護士事務所とメールと電話にて

保険会社に請求する項目などの漏れがないか

最終チェックを実施。

 

しばらくは待つのみで

こちらでは、する事がないと思っていたのに

突然に弁護士事務所から長いメールが来ました。

 

9月初めにメールが届き、内容は以下の通り

計算が出来ました!

通常、先方の保険会社からの予想提示金額は

自賠責の80%なので総額○○○円になります。

つきましては、弊社の弁護士費用を差し引いて

残り○○○金額がご返金となります。

 

こちらの金額で決定という訳ではございません。

弁護士の交渉により上記金額から少しでも

増額となるように尽力いたします。

云々(要約して抜粋)

 

メールを読んでビックリと共に

沢山の(・・?が頭の中でグルグル。

 

自賠責の金額は、交通事故における最低金額

それも、最初から80%で計算するなんて

意味が分からない。

 

この金額なら

わざわざ弁護士さんを頼む必要がない。

自分で交渉できる範囲内です。

 

当初の受付担当者が言っていた

弁護士が出ていくと賠償金は3倍になるというのは

何の事だったのか⁇

 

もちろん、私も全部うのみにしている訳ではないけれど

自賠責金額の80%なら、自分で出来る範囲内

あえて、弁護士さんを頼んだ意味がない。

 

2~3日考えてから

正直に自分の気持ちを

文章にしてメールを返送した。

 

【弁護士事務所との交渉①】

すぐに、担当者から電話が来た。

あのメールはそういう意味ではない

あくまでも、保険会社の予想提示額を計算しただけと言う。

 

それなら、なぜ、弁護士費用まで

あの金額で計算したのかと聞いてみたが

明確な回答は得られなかった。

 

何度も、そういう意味のメールではないと言うだけ。

 

私からすると

客を値踏みするためのメールとしか

思えませんでした。

 

弁護士事務所が、客を値踏みしている?

あの金額を見て:

  1. 客があれで良いというのか
  2. もう少し、上乗せしてくださいなのか
  3. 私のように弁護士として交渉して欲しいなのか

見極めるメールだったと思っています。

 

【弁護士事務所との交渉②】

賠償額計算担当の女性いわく

今度は、裁判を起こす場合は総額150万円以上となります。

裁判を起こす考えがあるかどうかと聞いてきた。

そこまでの気持ちはないと、伝えました。

 

総額のうちに、保険会社が立替払いした

病院の治療費が入ります。

 

私の場合は、整形外科と接骨院の総額で約64万円(自賠責金額)*

整形外科の通院、3ヶ月で15回(痛み止め、湿布、リハビリ含む)

接骨院の通院、3ヶ月で35回(保険使用しての窓口払いなら31,500円)

*保険を使わない自賠責での支払いは、超・超高額です。

この64万円も総額150万円に含まれます。

 

私が、裁判までは考えていないと

明確に意思表示をしてからの

弁護士さんの動きが早かった。

 

【弁護士事務所との交渉③】

電話で計算担当の事務の方と話してから

2日後に弁護士さんから電話がきました。

保険会社と交渉後に、こちらに確認の電話。

 

【合意した賠償金額】正確な賠償金額は書いてはいけないらしい

通院慰謝料は、90日の満額*

休業補償も当初の約4倍

上記で合意した。

*弁護士さんいわく実際の通院日数は50日だが

治療日数は90日でどちらか多い方が採用される。

 

後は最終の手続きとして

保険会社と弁護士事務所との間で示談書を取り交わし

保険会社が弁護士事務所に示談金を振り込む。

弁護士事務所は、弁護士費用を差し引いて

私の口座に残金を振り込んで終了となります。

 

私の場合は、弁護士費用特約が自動車保険に

付いてなかったので、上記のような流れとなります。

自動車保険には、弁護士費用特約を付ける事をお勧めします。

 

今も、交通事故で負ったケガの治療を

自費で続けているので

そちらに当てたいと思います。

 

悲しい事に、両手の指のしびれと

腰の痛みはまだ残っています。

完治を目指して、今後も治療を続けます。

 

書類関係は、

弁護士事務所から、示談書の原本が

後日郵送されてきて終了です。

 

今回の件で学んだ事:

弁護士事務所に依頼しても漠然と安心せず

必ず書類には、きちんと目を通し

意見を求められたら、正直に意見を述べましょう。

 

もちろん、納得いかない時には

頑張ることも必要です。

 

取りあえず、最終合意が出来てほっとしています。

来年はケガなどしないように、元気に過ごしたいです。

厄除けに行くつもりです(^^♪