こんにちは、ふうちゃんです。
随分昔の話ですが
若き日の実話です。
【実体験】2000万円が口座に振り込まれた!
その時、東京の青山1丁目にある会社で
普通に仕事をしていました。
突然、Y銀行から電話がかかり
至急、会いたいとの事。
用件は、お会いしてから
お話しします。
給料を受け取るために
開いた口座のある
銀行からでした。
仕事中だったので
終わってからでもいいかと尋ねると
至急、お会いしたいとの一点張り。
面食らったが
何か、緊迫感が伝わってくる。
仕方がないので
上司に相談すると
会社に来てもらっても大丈夫とのOKがでた。
何事か分からないので
取り敢えず、先輩が同席することになった。
30分後、銀行の男性が
2人で現れた。
用件は:
間違って、2000万円を
私の口座に入金してしまった。
至急、私の署名と印鑑を
いただきたいという。
私の口座にお金が入ってしまったので
勝手に銀行では手続きが出来ないという説明でした。
間違ったものは仕方がないと
すぐに書類を書いてお渡しした。
お2人は菓子折りを置いて
ほっとした顔で
帰って行かれました。
まだ、私も社会人になりたての頃の話です。
世の中は、バブルで浮かれ
はじける少し前の頃です。
先輩には、ちょっともったいなかったねと
言われましたが、自分のお金じゃないし
間違えたものは、仕方がないと思っていました。
すこし前ですが、アメリカで
間違って振り込まれた女性が
1億円ぐらいを引き出して
家を買った話がありました。
その女性は、祖母?の遺産だと思って
全部使ってしまったと言っていました。
その後、裁判になったようですが詳細は分かりません。
なるほど、こういうことが出来るので
あの時の行員さん達は焦っていたんだと
分かりました(^^)
でも、いくら自分の口座に大金が振り込まれても
身に覚えがないお金は、使ってはいけません。
結局は返すことになるし、場合によっては犯罪になる事も。
まあ、覚えのない大金が自分の口座に
振り込まれるなんて事は
滅多にありません。
私は一度だけありましたが(^^♪
あの頃の2000万円は、今では1億円ぐらいらしいです。
行員さんが青ざめるのも、もっともですね。
色々な不運・幸運?がやってくる
私の人生、平々凡々だと思っていますが
地味に小さいアクシデントが
たびたびと起こります。
例えばこんな事:
- 銀座の有名Mデパートで着物を作ったら
縫製されずに棚に置き去りになっていた。
⇒ 着る予定の1週間前になっても届かないので私が電話をして発覚
⇒ 3日で仕上げて、責任者の方が菓子折り付きで自宅まで届けに来た。
- 翌日、海に行くので足りないものをS店に買いに行って、自宅へ帰ると
3点買ったのに、品物が2点しか入って無かった。
⇒ 責任者に直接電話
⇒ 夕方に、自宅に持ってきてくださった。ハンカチのお土産付き
- 新婚旅行のハワイのホテルでレンタカーを借りて信号で止まっていると
道行く人が皆、ガソリンが漏れていると教えてくれた。
⇒ 怖いので速攻ホテルに帰った。車は全部貸出済みでその日は借りられず。
- 某店で買い物したら、5,000円で払ったのに1万円でおつりが来た。
⇒ いつもなら、その場で気が付くのに疲れていて、自宅に帰ってから気が付いた。
⇒ 翌日に返しに行った。駅の反対側で、若干遠い店でした。
近所のスーパーでも、手入力だった頃
行くたびに間違えるので
疲れ果て、行かなくなりました。
混んでいる時にもう一度打ち直してもらい
差額のお金を返してもらうのって
手間と時間がかかりました。
今は、バーコード入力なので
こちらは解決済み。
こういう目に、何度もあいます。
こまごまとした事ですが
煩わしいです。
何度もあうと、学習するので
必要な時には、責任者の人に連絡を取ります。
知人や、友達に話しても
スーパー以外は、誰も経験がないと答えます。
本当?
小さい事ですが、いくつも重なると
正直、しんどいです(>_<)
なので、何かあった時は
担当者の名前はメモを取り
トラブルが起きないように用心します。
姉いわく、結局最後は上手くいくし
いつも、お土産をもらったりするので
結果、オーライじゃないなどと気軽に言いますが
本当に面倒だったり、迷惑だったり色々とやって来ます(>_<)
数えたら、キリがありません。
米国のロスのホテルで起きた事は
人生で最大のピンチ、怖い目に合ってます。
ホテル側の人為ミスです。
長い話なので
また、それだけをブログに書きたいと思います。
誰か、私と同じような目に合った事がある人
いませんか。いたらコメント下さいね。
本当に私だけなのかなぁ、疑問⁇
皆さん、口をそろえて言うには
こんな事は、滅多にありませんとか
初めてですとか、言われます。
なんで私だけ?
当たりがよすぎる?
不運も幸運も表裏一体なのかも(*^^*)