こんにちは、ふうちゃんです。
今日は旧暦で3月3日
奄美大島では、サンガツサンチと呼んで特別な日
と長男のお嫁さんが知らせてきました。
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この日は、節句遊びと称して終日海岸で遊ぶ
みんなで貝を取って、バーベキューをしたり
お弁当を食べたり、ふち餅を食べる。
*ふち餅:
奄美風よもぎ餅の事
奄美ではよもぎの事をふちといい
ふち餅はふちという薬草で味付けしたもちの意味。
この日に海に行かなかったら
カラスになるという言い伝え(笑)
不思議な言い伝えですが
今も奄美大島の人々は
海に行く風習をきちんと守っているとの事。
また、初節句の女の子は
海に足をつけて無病息災
健やかな成長を願う風習だそうです。
長男夫婦は奄美大島に住んでおり
今年1月に生まれた初孫も
はじめての海を体験。
息子が孫の足を海に付けると
泣いたそうです^^;
全く、知らない今日のような風習を聞くと
ほっとするし、羨ましくなります。
なぜ、カラスになるのかは疑問ですが(笑)
春の天気の良い日に、皆で休みを取り
海に行き貝を取り、皆で一緒に食べる。
昔からの
良い風習ですね。
私も、奄美に移住して
一緒に遊んでみたいと
考えてしまいます(^^♪
奄美の人達は
今も、昔の風習を守り
仲良く暮らしています。
こういう風習は
無くして欲しくないですね(^^♪
島民同士の良い習慣です。
コミュニケーションの面からも
良い事ですね。
島外の人が来ると
すぐに分かるそうです。
防犯上からも、良い習慣。
私も、コロナが終息しないと
安心して、奄美大島に行けません。
コロナの封じ込めのためにも
あと少し、辛抱したいですね(^^)