瀬戸内寂聴【和顔施】周りの人に笑顔を施す事!マンション内でも挨拶は大切

こんにちは、ふうちゃんです!

先日、瀬戸内寂聴さんが、99歳で大往生されました。

良く、お話していた【和顔施】、とても素敵な言葉です。

 

瀬戸内寂聴【和顔施】周りの人に笑顔を施す事!

あなたが、毎日笑っているだけで

周りの人達を明るく

元気に楽しくします。

 

和顔施(わがんせ)

仏教用語で『笑顔を施すこと』

笑顔を施すことは、多くの人に元気を与え

また自分自身も元気にする力があります。

 

瀬戸内寂聴さんは、よく法話などで

和顔施の話をされていたようです。

笑顔は、とても大事ですね。

 

笑顔は労力もいらないし

ニコッとするだけ。

お金もかかりません。

 

笑顔を向けられて

嫌な顔をする人はほぼ皆無です。

 

特に、コロナ禍の今

和顔施は、とても大切だなと

実感しています。

 

笑顔は、人間関係の潤滑油

笑顔を向けられて、怒る人はいません。

当然、笑顔が返ってくることが多いです。

 

瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう):

日本の小説家、天台宗の尼僧(僧位は権大僧正)

1997年文化功労者、2006年文化勲章を受章

学歴: 徳島県立高等女学校、東京女子大国語専攻部卒業

 

本名: 瀬戸内晴美

生年月日: 1922年5月15日

出生地: 徳島県徳島市

死亡日: 2021年11月9日、京都府京都市

 

代表作: 

花芯(1958年)、夏の終り(1962年)、遠い声(1968年)

花に問え(1992年)、場所(2001年)など

(出典: ウキペディア)

 

とても有名な方でした。

年の若い秘書さんも、TVで有名になり

最近は、ニコニコと笑っている笑顔が印象的です。

 

私は、昔、瀬戸内寂聴さんが起こした不倫事件に

とても、びっくりしたことがあります。

 

結婚もしていてお子さんもいて

好きな人に走るという行動が

どうしても、理解できませんでした。

まだ、子供だったので( ;∀;)

 

今の様に、女性が自分の意見をはっきりと

言える時代ではなかったと思いますし

子供の自分には、理解できませんでした。

 

行動するかしないかは別にして

今になってみれば、心情は理解できると思います。

人生色々ありますよね( ;∀;)

 

そのことも、寂聴さんが出家した事につながったり

自分が苦しんだからこそ

人生に悩む人達に寄り添えたのかなぁと思います。

 

マンション内でも挨拶は大切!

今の自宅は、20年以上住んでいます。

大きなマンションで、500戸近くあります。

住み始めの頃は、敷地内で住民同士が会えば、

ほぼ100%挨拶をしていました。

 

ふっと気が付いた時には

最近は5人に1人ぐらい

挨拶を返してくれない人が増えました。

 

段々、挨拶を声に出してするのが臆病になり

知らない住民には、ペコっと頭を下げるようにしていました。

 

声に出して、ご挨拶しても

何も返ってこないと、少しめげるので

声を出さないようになりました。

 

そんな時に和顔施に出会い

笑顔が欠けていたことに

気が付きました。

 

相手も、こちらが住民と思っても

目礼だけだと、声に出して

挨拶しにくいですよね。

 

尚かつ、笑顔がないと

目礼をスルーされても

仕方がなかったと反省しました。

 

和顔施に出会ってからは

笑顔を忘れないように気を付けています。

 

先日、自分の階で荷物を整理していて

顔を知らない人に、向こうから

笑顔と大きな声で、こんにちはと言われました。

こんな小さな事でも、凄く嬉しかったです。

 

私も、もちろん笑顔で声を出して、ご挨拶しました。

やはり、挨拶は笑顔が1番と感じました。

 

コロナ禍でも

声を出して笑顔で挨拶したいと

つくづく思いました。

 

和顔施をして

自分も周りの人達も

笑顔にしませんか。

 

これで徳が積めるなんて

素敵な事ですね。

 

笑顔を忘れずに

暮らしたいと思います(^^♪