【自転車ルール】ベルを鳴らして歩行者を排除してはダメ!正しいルールを知ろうう

こんにちは、ふうちゃんです!

 

最近、コロナで自転車通勤の方が増えています。

また、在宅ワークで自転車を使う方も増えていて

歩行者とのトラブルも多々起こっています。

 

【自転車ルール】ベルを鳴らして歩行者を排除してはダメ!

ご存じの方も多いと思いますが

自転車は、車道が原則です。

歩道は例外です。

 

ましてや、時々見かけますが

ベルをジャンジャン鳴らして

歩行者を歩道から排除するなどの行為は違反です。

 

親子乗りの自転車であっても基本は同じです。

心情的には、歩道もやむなしと思いますが

原則、車道を走るルールです。

 

歩道をやむなく走る場合には

歩行者優先とし、車道寄りを徐行となります。

ベルを鳴らすのは、歩行者に危険が及ぶ場合のみ。

 

自分の都合で、歩行者に道をあけさせるために

歩道でベルを鳴らすのは、

してはならない事です。

 

歩道を自転車が走れる例外

以下の 場合には、道路交通法で認められています。

●運転者が13歳未満または 70歳以上の場合

●運転者が障害を有する人の場合

原則は承知の上で

子供自転車と一緒に走る親の自転車は

歩道でもやむを得ないかなと、個人的には思っています^^;

 

また、暴走自転車が多いのも問題です。

 

自宅近くの、小さい信号は押しボタン式です。

青になって信号を渡っているのに

歩行者の前や後ろを自転車が凄いスピードで走り抜けます。

 

信号無視ですね!

とても危ないので

これはやめて欲しいです。

 

私も、のんきに青信号で渡っていて

自分の前を走り抜ける自転車に、ビックリ。

本当に危ないです。

 

転んだりして、骨折でもしたら

個人賠償が大変ですよ^^;

 

正しいルールを知ろう

自転車の正しいルールを知って

気持ちよく自転車に乗りましょう。

 

自転車安全利用五則を守りましょう

東京都が自転車安全利用五則を定めています。

地域によっては、若干違っている場合もあります。

気になる方は、お住まいの市役所などにお問い合わせください。

 

事故に遭わない、事故を起こさないように

自転車安全利用五則を守りましょう。

 

【自転車安全利用五則】

  1. 自転車は車道が原則、歩道は例外
  2. 車道は左側を通行
  3. 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
  4. 安全ルールを守る:

  信号を守る・夜間はライトを点灯

  交差点では一時停止と安全確認

  飲酒運転・2人乗り・並進の禁止

  走行中の携帯電話の使用・傘差し運転は禁止

 

5.子どもはヘルメットを着用

 

ま  と  め

  • 交通安全の基本は相手への思いやり、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践
  • 交通ルール + お互いの思いやりが大切ですね

 

以前、自転車事故で、お年寄りが亡くなり

加害者が小学生の男の子でした。

その両親は、多額の個人賠償金を請求されています。

 

他人事ではないですね。

 

自転車に乗る人も歩行者も

互いに気を付けて

より安全な社会を目指したいです(^^♪