こんにちは! ふうちゃんです。
若い頃、陶芸の土が肌に合わず、両手の皮膚がボロボロになり、まったく両手が使えなくなりました。
いつも綿100%の薄い手袋をして、洗髪の時はゴム手袋をするように、お風呂の湯にも両手をつけてはいけないと皮膚科医に言われました。
なんとか、8年近くかかって完治しました。現在では面の皮同様、手の皮も厚くなりましたが、今も手の皮膚は過剰に反応するし、荒れやすいです。
そんな経験があって、人1倍、洗剤などには敏感になりました。
どうせ使うなら、環境にも人にも優しいナチュラルな洗剤が、望ましいですね。
ナチュラルクリーニングは環境にも人にも優しい!
今も自宅には3種類の手袋を常備して、使い分けをしています。
洗剤を使う時には、まず、どれぐらい手に優しいのか、それによって手袋を選びます。
ナチュラル洗剤と手袋の使い分け
環境に優しくても、手には優しくないこともあります。
これらは、個人的に私がいいと思って、実際に使っている洗剤です。
- お酢の洗剤(酸性) ― 水と食用のお酢で出来ているので、素手でOK
- 重曹(弱アルカリ性)― 磨き洗いやお酢の洗剤にプラスして使用、私は素手でもOK
- セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)― 油汚れに強いです。ゴム手袋使用
- 浴室専用洗剤(中性)― 少しなら素手の事も。多量に使用の場合は薄いゴム手袋使用
- 塩素系漂白剤(塩素系)― いわゆるカビ取りなのでゴム手袋使用
- サンポール(酸性)― トイレブラシを使用時は素手、原液に触る時はゴム手袋
- トイレマジックリン・ツヤツヤコートプラス(中性)― 素手でOK
*セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性):
石油系合成洗剤に比べて環境負荷が低いので、ナチュラルクリーニングの素材として使用されています。
こうやって並べてみると、まだまだナチュラルな洗剤が少ないですね。
もっと増やしたいのですが、私的には、トイレはサンポール、浴室のカビ取りには塩素系漂白剤は、今のところ、これより良い洗剤がないので、致し方ないかと。
2つ共に汚れは落ちますが、強力なので取り扱い注意です。
念のためですが、サンポールは酸性、混ぜるな危険の表示があります。塩素系漂白剤と混ぜると、有毒な塩素ガスを発生して危険です。
サンポールと塩素系漂白剤は絶対に混ぜないでね。
お掃除の仕方はあなたが選べる
色々なお掃除の仕方があります。以前、フルタイムで働き、子供2人が保育園の時に完璧なお掃除を目指して挫折した経験があります。
完璧か、まったくやらないかの2択になってしまい、お掃除をすることに疲弊しました。
今は、パパッと簡単掃除でも、やった方がいいと方向転換しています。
お掃除の仕方は人それぞれ、自分に合った方法で!
性格と同じように、お掃除の仕方は色々です。
自分の性格や、生活の中で、ベストの方法を見つけるのが1番です。
- 普段は、まったく掃除をせずに、土、日にまとめてやる
- 月水金の週に3回、お掃除をする
- 毎月1回、まとめてお掃除をする
- 毎日、完璧にお掃除をする などなど
ちょっと考えても、色んなやり方があります。
自分のライフスタイルに合っていて、快適ならそれがベストだと思います。
私は、毎日のズボラ掃除とツイデ掃除で切り抜けています。すごく綺麗ではないけれど、まあまあ快適に過ごせます。
それに週1回の掃除、月1回の掃除、年に数回の大掃除などを組み合わせています。
●汚れはためると厄介です。こびりつく前にお掃除するのが基本
●ある程度綺麗だと、やる気も起こるので、汚れている場合は取りあえず大掃除
●手に負えないくらいに汚れている場合は、プロに頼むのも一つの手段です。
毎日、ズボラ掃除でOKなのは、基本的に汚れがたまってないことが大前提です。
休みで3日ほど、家を留守にしたら汚れが目立ちます。これがズボラ掃除の欠点かも。
もう少し涼しくなったら、気合を入れて、お掃除をするつもりです。
やらなきゃいけない所が、いっぱいです(笑)
皆さんの参考になれば、嬉しいです。
私も冬に洗剤で手が荒れるのでとても参考になります。
こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。
遅い返信でごめんなさい。
手が荒れるのは、洗剤とお湯の温度が関係していると思います。
私の場合は、洗剤を3倍に薄めて使っています。
冬のお湯の温度は、かすかに暖かい冷たくないぐらいの温度で洗います。
どちらかが違っていても、手は荒れてしまいます。
両方守れば、手は荒れません。
何度か、試してみて、自分の取説を見つけて下さいね。
みやっちさん
コメントありがとうございます。 手の荒れは、洗剤の濃度とお湯の温度が大切だと思います。
熱すぎるお湯は、手の必要な油分も奪ってしまいます。また、手を使った後は、その都度、クリームを塗るのも効果があります。
私の場合は、お風呂の後は決して洗いものはしません。ひどい時には、寝るときに手にクリームを塗り、手袋を付けて眠ります。
参考になれば幸いです。