こんにちは、ふうちゃんです。
今年の節分は、2月2日になってます。
理由は、なんとなく分かっているつもりです。
でも、正確に説明できないかも。
気になったので調べてみました。
今年の節分はなぜ2月2日になってる!
毎年、2月3日に行われる節分が、今年は2月2日です。
1987年(明治30年)以来124年ぶりとの事。
ずいぶん久しぶりですね。
日にちがずれる理由:
地球が太陽を1周する時間が365日ピッタリではないからです。
節分の本来の意味:
四季を分ける節目の事
春の始まりを表す立春の前日が節分となる。
今年は、立春が1日早まるために、節分も2月2日になりました。
どこが決める:
暦(こよみ)は国立天文台が決める。
毎年2月に官報で翌年の分を発表
立春、夏至、冬至と言った暦の二十四節気(にんじゅうしせっき)は
太陽と地球の位置関係で決まっている。
恵方巻は関西からやってきた
今は、当たり前の様に恵方巻を食べていますが
関東では以前は、恵方巻を食べる習慣がありませんでした。
恵方巻はもともと関西の習慣でした。
1980年代にダイエーが関西地方で販売を行っていたようです。
始めてコンビニで恵方巻を見た時は
コンビニの策略だあと思いました(笑)
恵方巻はいつ全国に広がった
全国で恵方巻が見られるようになったのはいつ頃から?
- 1992年: ジャスコ(現イオン)が全国同時販売を開始
- 1998年: セブンイレブンが恵方巻の名前で全国展開
- 1999年: ローソン参入
- 2003年: イトーヨーカドーとファミリーマートが参入
- 2004年: am/pmが参入
- 2005年: サークルKサンクスが参入
2000年頃から電通の仕掛けで全国の各コンビニを中心に
販売キャンペーンが行われたようです。
恵方巻はいつ全国で認知された
いつ頃から恵方巻は全国で
一般的に見られるようになったのでしょうか。
ミツカンの調査によると
【全国での認知度】
- 2002年: 53%
- 2004年: 77%
- 2005年: 88%
【実際に食べた人の割合】
- 2004年 : 39%
- 2005年: 62%
2004年頃には恵方巻が、全国で市民権を得たと言えそうです。
我が家でも、コンビニで始めて買いました。
おもしろそうと購入したのを鮮明に覚えています。
今年も、戦略に乗っかって、恵方巻を食べます。
もう、恵方巻のない節分は寂しいからです(^^)/
家族も食べるのが当たり前と思っています。
完全に市民権を得たという事ですね。
今宵も、「鬼は外、福は内」と頑張ります。
ストレス解消にもなりますね。
良い節分を!